もげもげの雑記ブログ

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わたしは、ダニエル・ブレイク Amazon primeおすすめ映画✨見終わった後に何かが残る名作✨

こんばんは🌇

今日はAmazon primeで4.5の評価

映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』をご紹介致します✨

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決して明るく楽しいハッピーエンドな物語ではないですが、たくさん考えさせられることがあり、みなさんにも是非見てもらいたい映画です。

 

ご自身で先ずみたい方は途中ネタバレあるのでご注意を!!

 

 

 

①あらすじ『ネタバレ』

あらすじ
イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイク。

大工で40年勤めて来た彼は頑固一徹のおじいちゃんだ。妻は病で亡くなったが、そんな妻のこともずっと愛し続け介護もしてきて、天国まで看取った。そんな人としては愛にあふれた主人公だが、ある時心臓に病が患い医者からは仕事はしてはいけないと、ドクターストップがかかる。国の援助を受けようと申請をするが、受給資格がないと手紙で受給資格の結果がでる。

結果に納得いかないダニエルは手紙の送り主に電話をするが、全然つながらなく(みなさんも体験したことであろう、『しばらくお待ち下さい。』の呼び出し音にずっと待たされる。

ただでさえ、結果に納得のいっていない主人公にとってこれもまた腹立たしい事柄なのであろう。そして電話はつながったものの、なぜ審査が通らなかったのか、と伝えると、『不服も申し立てですか?それとも再審査希望ですか?』いや、彼はなぜ自分が通らなかったのかが項目不足とかそのような抽象的なことではなく、具体的に知りたいのである。すると『それでは認定人の担当者に確認しますのでまた改めてご連絡いたします。』この対応にも腹が立つ。たしかにみなさん経験したことがあるだろう。担当者がいませんので、また折り返し。これには結構何回もイライラしたことがあるでしょう。

就労が可能な場合であり病気なのであれば、支援手当の審査を受けてくれと職業安定所(日本でいうハローワーク)にいけ。と電話で言われた。

いざハローワークにいくと複雑な制度が立ちふさがり必要な援助を受けることが出来ない。何かあると、まずネットで予約してからだの、受給申請はオンラインでしか行っておりません。だの40年大工一筋で生きてきた主人公にとってはこのパソコンというものを触ったこともないし、複雑なシステムに悪戦苦闘する。

そんなときハローワークで、ある家族に出会う。シングルマザーとその子2人は約束の時間にバスが遅れ職員に話を聞いてもらえず、口論をしているシングルマザーのケイティと二人の子供の家族に主人公は彼女も見てあげてくれ!と肩をもつような形で口論に加わったことで、交流が生まれる。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。

ダニエルはやっとの思いで求職支援を受給するものの、受給し続けるには求職活動が強いられまた求職活動の痕跡やネットでのジョブマッチというサイトの登録も強いられる。

主人公は真面目に自分の足で履歴書を配り活動するが、それも証拠がないと言われて活動不十分により不正受給として処罰の対象になるとも何度も職員にしかられる。

そんな現状に限界を感じた主人公は求職支援をうちきり、最後不服申し立てにケイティと行くのだか、審議の話し合いの順番を待つ最中トイレに立つと彼はそのまま倒れこみ息を引き取った。

元気そうに見えていたが、本当に心臓は限界に達していたのだ。

そして葬式のシーンでは彼が審議の時に読む予定だった手紙をケイティが代わりに読む。

「私は依頼人でも顧客でもユーザーでもない。怠け者でもたかり屋でも物乞いでも泥棒でもない。地位の高い人には媚びないが隣人には手を貸す。きちんと税金を払ってきた。施しはいらない。私はダニエルブレイク。人間だ犬ではない
 この手紙で映画は終わる。


②作品『わたしは、ダニエル・ブレイク』について、そして監督

この映画は第69回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール、第69回ロカルノ国際映画祭で観客賞(英語版)を獲得した映画です。

監督はケン・ローチ監督

イギリスの映画監督・脚本家で、政治活動に熱心で、労働者階級や移民、貧困などの社会問題に焦点を当てた作品を製作している人です。

 

2019年には『家族を思う時』も手掛けておりこちらも2019年5月16日に第72回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で行われ、パルム・ドールを争った、名作のようで是非次みてみようと思います✨

 

③感想

1.見終わった後

映画を見終わったあとは感動とかではなく、見た人にこの複雑な社会について今一度考えてほしい。というような作者の意図を強く感じました。

ミステリーとか犯人がいる作品、不思議な現象が起こるような作品などは大抵、作者なりの回答があってそれを見ている人に考えさせられるような終わりをするので、謎解きのような気もしますが、この映画は答えとか何を感じてほしいとかよりも、見る人の視点によれば色々な見方が出来る面白い作品だなと思いました。

 

2.わたしの体験談

実際わたしも職業訓練制度を利用して失業給付を受給しつつ資格を取ったことがあります。

それはたまたまわたしの知り合いにその制度に詳しい人から話を聞いたのがきっかけで、そこからはハローワークで恥をしのんで、わたしはこの主人公とは逆でもらえるものは何としてでももらうの精神で頭をペコペコ下げハローワークの職員に聞いて立ち回ったが、今更ながらその時私を担当してくれた人は親切で職業訓練の受け方や並行して失業給付を受給するのには職業訓練を受けるメリットやデメリットまで教えてくれました。

しかし今思えばそれも若かったわたしは柔軟にいろいろなことを吸収しようと調べ回った結果だったり、何よりこの主人公と違うのはハローワークや求職活動をする健康な体だということも思いました。

みなさんも思う時はあるでしょうが、やはり心と体は繋がっているので主人公のように重い病だったらもしかしたら悲観的になり、病人なのにその扱いか!と複雑な制度のたらい回しにも頭がくるだろうし、行動できなかったかもしれないです。

 

3.ネットに人が置いていかれる社会

そしてもう一つ思ったのはこのネット社会についてです。

私は幸いまだ若いし、スマホなりパソコンを当たり前のように使うけれど、お年寄りにとっては難しいだろうなと。たしかに何でも『ネットでの、ネットでの、ネットでの』で実際にそれで解決されることも多いです。ではそのネットが使えないのでしたらどうでしょう。

わたしは自分で置き換えるなら明日から全部プログラミング用語で文章を作成せよ!

並のことだなと思いました💦無知なものでお恥ずかしながら💦

お年寄りも使い方さえ覚えれば大丈夫だと思いますし、実際にブログを見ていてすごい方も沢山います✨苦労されたのかすごいなとその方々を尊敬すると共にまた逆の人は社会に追いつけない、置いていかれるような風潮もありますよね。

そんな社会に置いていかれた人は割と後回し、邪険に扱われている現状を感じる今日この頃です。

4.最後の手紙から考えさせられる(社会に置いて行かれた人達)

でもそれはその人が社会に置いていかれるべく扱われる人なのか?という疑問に対して、

最後の主人公の手紙であったように

「私は依頼人でも顧客でもユーザーでもない。怠け者でもたかり屋でも物乞いでも泥棒でもない。地位の高い人には媚びないが隣人には手を貸す。きちんと税金を払ってきた。施しはいらない。私はダニエルブレイク。人間だ犬ではない」

私は主人公が当たり前の権利を当たり前に主張したいのに邪魔者扱いされるという不合理な社会の現状を感じました。

そしてもうひとつ『地位の高い人には媚びないが隣人には手を貸す。』このフレーズもまた心に響きました。もしかしたら、わたしは賢く生きていくために地位の高い人に媚びた方が生きやすいのに。なんて思う人かもしれません。

でも本当の優しさとは利害関係のない人に手を差し伸べること。それって私はすごいことだと思います。

真似したいとかですぐ出来るものではないかもしれないです。

例えばすごい疲れてる仕事帰りに割と元気そうなでもかなりのご年配の方がいたら、快く席を譲るか?と聞かれたらわたしは一番には席を立たないかもしれないなと思ったからです。

そしてわたしは平平凡々な社会人ですが、もしこれを地位のある人がみたらどのような感想を述べるのかも聞いてみたいなとも思いました。

なぜなら見る人の視点によってこの主人公が

ただの社会に置いていかれた頑固じじい。にみえるか、

はたまたこの主人公の気持ちに共感して社会の現状に腹を立てるのか、

まだそれ以外の感想を持つのか、色々な考えが生み出されると思ったからです。

 

④こんな方におすすめ!

わたしは大抵映画のおすすめをする時、

こんな方にはおすすめ!と書くのですが、今回はみなさまに是非!見てもらいたい映画です✨

何かが心に刺さる映画です!

なぜならみなさんそれぞれの立場も違えば考え方も違う!

いろいろな方に今一度見てもらいたい社会の現状。この便利になった世の中と相反してそれを不便に思っていると感じる人がいる。そんな社会のそれぞれの生き様が絶妙に描かれている作品だからです。

 

⑤まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回は少々長文お付き合い頂きありがとうございます😊

映画や物語では作者が何を伝えたいのかを考えるのが好きですが、

今回は見ている人にどういう風に考えるか問題提起されたようで、またこれも面白い作風だなと新しい世界観にAmazon prime4.5評価はやはり外れなしだなと確信しました✨

 

わたしも席を譲れる優しい人になりたいです。。

頑張ります。、、出来るかな。。💦

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊